【保存版】医療ダイエット薬12種類を徹底解説!処方してもらうには?

ダイエット薬に興味があるけどどれを選べばいいかわからない…
はじめてチャレンジするならどれがいい?
イベント控えてて短期間で痩せたいんだけど…

このような「ダイエット薬」に関する悩みを解決する記事を用意しました。
記事の中で解説する内容は以下の通りです。

「ダイエット薬の使い分け」について、目的別に詳しく解説していきます!
この記事を最後まで読むと、痩身クリニックに行ったとき、もしくはご自身で「痩せ薬」を購入するときに、失敗することなく自分に合った薬を選べるようになります。
痩身クリニックでは、症状や薬の飲み合わせを考えて、それぞれに合った薬を処方します。
今回の記事の中で気になるお薬があれば、まずは無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
ダイエットや痩身薬に関するお悩みをぜひお聞かせください!
Contents
そもそも医療ダイエット薬とは?
医療ダイエット薬は、「体重を減らすこと」を目的としたお薬のことです。
一般的なダイエットでは、
- 厳しい食事制限
- 苦しい運動
- めんどうな体重管理
と、やることが多く、一人で続ける大変さを感じていませんか?
一方、医師により処方された薬を使う医療ダイエットであれば、細かい食事制限や無理な運動が必要ないため、ストレスなくダイエットできます。
気をつけないといけないのは、体質や処方歴によって使えるお薬が限られる、ということです。
一つの薬だけでなく複数を組み合わせた方が効果が出やすいパターンもあるため、個人での判断は難しく、専門のクリニックで処方を受けることをおすすめします。

医療ダイエット薬12種類の特徴とメリットデメリット
医療ダイエット薬には複数の種類があり、作用の仕組みや得られる効果はそれぞれ異なります。
体重減少に直結する薬もあれば、代謝を整えたり、食欲を抑えたりすることで結果的に減量を後押しする薬までさまざま。
ここでは代表的な12種類を取り上げ、それぞれの特徴とメリット・デメリットをまとめました。
① GLP-1受容体作動薬
GLP-1は「痩せホルモン」と呼ばれており、「ダイエット効果のある肥満治療薬」として知られています。このお薬自体に痩せる効果があるわけではありません。
薬の作用で満腹感が高まると空腹を感じにくくなり、食欲を抑えることで減量させます。
「GLP-1ダイエット」について、もっと詳しく知りたいならこちらの記事も合わせて読んでみてください。
メリット:約7割が痩せる効果を実感
デメリット:吐き気などの副作用あり
② メトホルミン
メトホルミンは、糖尿病の治療薬であり、ビグアナイド系糖尿病薬の一つです。
ピグアナイド薬は肝臓に作用し、グルコースの合成(糖新生)を抑制する効果があります。
薬を飲むことで糖の吸収を抑えたり食欲を抑える効果が期待できます。
メトホルミンについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事がオススメです!
メリット:食欲を抑制できる、アンチエイジング効果、抗炎症作用
デメリット:腎機能に障害がある場合は使えない
③ 防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
防己黄耆湯は、肥満や多汗症、むくみ、関節痛に効く漢方薬で、薬局やドラッグストアでも販売されています。
むくみがちで水分の代謝が悪い体質の人によく効く漢方薬です。
たとえ太っていても「体力があり、筋肉質で暑がり」という方は別の漢方薬を使う方がよいでしょう。
防己黄耆湯について、こちらの記事で詳しく解説しています!
メリット:食欲を抑制できる、アンチエイジング効果、抗炎症作用
デメリット:腎機能に障害がある場合は使えない
④ カナグル(SGLT-2阻害薬)
カナグルは、糖を尿に排泄することで、糖の吸収を抑える薬です。
本来は糖尿病治療に使われていますが、甘いものを食べ過ぎた後に「罪悪感」を減らすために飲む方もいます。
飲むだけで尿といっしょに糖分を出してくれるので、試しやすいお薬です。
カナグルについて、こちらの記事で詳しく解説しています!
メリット:減量効果が出やすい
デメリット:まれに尿道炎になる可能性、コストが高い
⑤ 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
防風通聖散は、肥満や便秘に効果のある漢方薬です。
一般的に以下の症状に対して処方されます。
- 肥満症
- 便秘
- 尿量減少
- むくみ
- のぼせ
- 肩こり
また、上記の症状を伴う高血圧症や腎臓病、糖尿病の治療薬として使われることもあります。
腸管における脂肪の吸収を防ぎ、便から脂肪の排泄を促すことで、体重を落とす効果が期待できます。
防風通聖散について、こちらの記事で詳しく解説しています!
メリット:体質改善の定着
デメリット:下痢しやすい
⑥ コレバインミニ
コレバインは、コレステロールを下げることができる薬剤で、1979年に日本で生まれました。
胆汁酸を吸着することでコレステロールから胆汁酸の産生を促進し、血中のコレステロールを下げます。
また、腸管からのコレステロールの吸収も抑えます。
脂肪を腸管の中で吸収して便から出す作用により、ダイエット効果が出ます。
コレバインについて、こちらの記事で詳しく解説しています!
メリット:比較的安全に使用できる
デメリット:便秘、吐き気が起こりやすい
⑦ フォシーガ
フォシーガは、尿から余分な糖を排出して血糖値を下げるSGLT2阻害薬です。
もともとは糖尿病や慢性心不全の治療に使われており、体重減少効果も確認されています。摂取カロリーの一部を尿として排出できるため、食事制限と組み合わせると減量を後押しします。
ただし、脱水や尿路感染症などの副作用には注意が必要です。
フォシーガについて、こちらの記事で詳しく解説しています!
メリット:血糖コントロールと体重減少を同時に期待できる
デメリット:感染症や脱水のリスクがある
⑧ ゼニカル
ゼニカルは、米国の肥満外来で使用されるダイエット薬品です。
最近では、日本でも自由診療で使用されるようになり、多くの方が「脂肪を便として出す」ダイエット目的で飲んでいます。
2003年に厚生労働省による「医薬品安全情報VOL.1 No.38」で、減量効果と安全性が確認されています。
海外から個人輸入することも可能ですが、副作用への対応もあり、必ず信頼できるクリニックで処方してもらってください。
ゼニカルについて、こちらの記事で詳しく解説しています!
メリット:脂肪を外に出す効果が高い
デメリット:かなり下痢をすることもある
⑨ サノレックス
サノレックスとは、日本で唯一承認されている食欲抑制薬で、肥満症治療薬として保険適用もある医薬品です。
同時に全身の代謝を上げてくれるので、汗もかきやすくなります。
注意すべき点として、「3ヶ月以上の連続投与が禁止されていること」があります。
理由としては、有効成分が覚醒剤に似た物質であり、精神的な依存性を引き起こしてしまう可能性があるからです。
サノレックスについて、こちらの記事で詳しく解説しています!
メリット:食欲を抑える効果が高い
デメリット:長期使用できない(~1ヶ月まで)
⑩ トピラマート
画像出典:共和薬品工業株式会社
トピラマートは、アメリカで処方されるQsymiaという商品に入っている薬剤です。
もともとは抗てんかん薬であり、脳神経疾患、精神疾患の患者さんにおいて使用されることが一般的です。
日本では2007年よりトピナの商品名で販売されはじめました。
現在ではあまり処方される機会は見かけませんが、脳に作用し、衝動的な食欲を抑える効果があります。
トピラマートについて、こちらの記事で詳しく解説しています!
メリット:食欲を抑える効果が高い
デメリット:量が増えると鬱のような症状が出る
⑪ ナルトレキソン
ナルトレキソンは、アルコール依存症の治療薬です。
膠原病や癌などさまざまな疾患の進行を止める作用があるとされています。
ダイエット目的としては、食欲を抑える効果が期待されています。
メリット:食欲を抑える効果が高い
デメリット:食事の際の楽しみを感じにくくなる
⑫ ストラテラ
諦める前に…最後の砦に使って欲しい「ストラテラ」
ストラテラ(アトモキセチン)は、注意欠陥多動性障害(ADHD)の治療薬です。
ADHDは発達障害の一つで、注意力がないのが特徴的です。
どちらかというと「初心者にも試しやすい薬」ではありません。
例えば、メトホルミンやサクセンダが効かなかった経験者の方への「最後の砦」としておすすめしています。
ストラテラについて、こちらの記事で詳しく解説しています!
メリット:依存性なく、食欲を抑えられる
デメリット:吐き気、頭痛、便秘になることがある
【目的別】一番効く医療ダイエット薬は?
同じ「医療ダイエット薬」でも、得意とする働きはそれぞれ違います。
そのため、体質や生活習慣、どんな悩みを優先して解決したいかによって、選ぶ薬も変わります。
ここでは目的別におすすめできる薬をまとめました。自分に合いそうなタイプを探す参考にしてください。
はじめて医療ダイエットに挑戦する人
- 防風通聖散
- 防已黄耆湯
- GLP-1(マンジャロ)
- メトホルミン
はじめて医療ダイエットに挑戦するなら、比較的副作用が少ないダイエット薬から始めるのがおすすめです。とくに、防風通聖散や防已黄耆湯などの漢方薬は、体への負担が少なく始めやすいです。
より高いダイエット効果を期待するなら、GLP-1受容体作動薬の1種であるマンジャロも向いています。GLP-1受容体作動薬のなかでは比較的副作用が少ないと言われており、マンジャロから医療ダイエットを始める方も多いです。
また、糖代謝を整えるメトホルミンも、体重が落ちやすい基盤づくりが期待できるため、はじめの一歩に向いています。
短期間での減量を目指したい人
- サノレックス
- GLP-1(マンジャロ)
- ゼニカル
短期間で結果を出したい場合は、効果がはっきり出やすい薬が候補になります。
食欲抑制作用を持つサノレックスやGLP-1は、無理なく食事量を減らせるため、数週間〜数か月での体重減少に直結しやすい薬です。
また、ゼニカルは食事中の脂肪を吸収させないため、食生活に直結した体重管理が行えます。
ただし、効果は大きい一方で、副作用や使用制限も多いため、医師の管理下で使う必要があります。
当院でも取り扱っていますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
代謝を上げて痩せやすい体に整えたい人
- 防已黄耆湯
- サノレックス
「痩せやすい体質」に整えたい人には、代謝を底上げする薬が向いています。
防已黄耆湯はむくみや水太りに適しており、体内の余分な水分を調整して動きやすさを高めます。サノレックスにも代謝を促す作用があり、汗をかきやすくなる人が多いとされています。
すぐに体重を落とすというより、基礎から痩せやすい状態をつくるのに適した薬です。
脂っこい食事がやめられない人
- ゼニカル
- コレバインミニ
脂っこい料理が多い人には、脂質の吸収を抑える薬が役立ちます。
ゼニカルは食事で摂った脂肪をそのまま体外へ排出するため、余分なカロリーを減らせます。コレバインミニは胆汁酸を吸着し、脂質代謝を改善する作用があり、コレステロール管理にも有効です。
どちらも食生活に直結する働きを持つため、脂質過多が気になる人に適しています。
甘いものがやめられない人
- GLP-1
- フォシーガ
甘いものがやめられない人には、糖代謝に働きかける薬が合います。
GLP-1は血糖値の急上昇を抑え、食後の甘い物欲求を落ち着ける作用がある薬です。一方のフォシーガは、余分な糖を尿から排出する仕組みで、糖分摂取が多い人に効果を発揮します。
甘いものが習慣になっている人でも、糖代謝を整えることで現実的な体重管理につなげやすくなります。
他の方法でなかなか効果が出なかった人
- トピラマート
- ストラテラ
- ナルトレキソン
一般的な食事制限や運動では成果が出にくかった人には、脳や神経に作用する薬が検討されます。
トピラマートは食欲を抑えて過食を防ぎ、ストラテラは衝動的な食欲を抑えるのに効果的です。ナルトレキソンは依存性を和らげるため、「どうしても食欲をコントロールできない」人に使われます。
いずれも強い作用を持つため、他の方法が合わなかった人の選択肢として位置づけられます。
医療ダイエット薬のよくある質問
重要な3つのポイント
ここでは、医療ダイエットを使用する前に気になる疑問をまとめました。
医療ダイエット薬は併用できる?
医師の判断のもとであれば、いくつかの薬は併用が可能です。代表的なのはGLP-1とSGLT2阻害薬の組み合わせで、糖尿病治療にも使われています。
ただし脱水や低血糖などのリスクがあるため、定期的なチェックが欠かせません。
また、コレバインは、ゼニカルや防風通聖散と一緒に使うと、より効果的です。
一方で、サノレックスは精神的な依存性が問題となる薬であり、他の薬との併用には大きな制限があります。オルリスタット系は脂溶性ビタミンの吸収に影響するため、サプリを分けて飲むなど工夫が必要です。
市販のダイエット薬でも効果ある?
ドラッグストアで購入できる代表的なダイエット薬「アライ(オルリスタット60mg)」は、国内臨床試験にて、48週間の服用により平均で約2.3kgの体重減少が認められたと、報告されています。
ただし、便が油っぽくなるなどの副作用が出やすいため、低脂肪食との組み合わせが前提です。「市販だから安全」とは限らないので、体調や持病との相性を確認することが欠かせません。
病院で処方されたダイエット薬は安全?
どのお薬にも少なからず副作用があるため、必ずしも安全とは言えません。ですが、承認された薬を医師の管理下で使用することが安全性につながります。
副作用の有無は個人差が大きいため、自己判断で使い続けるのは危険です。ダイエット薬は、本来の使用方法とは異なる使い方で処方されることも多いので、定期検査と診察を受けながら調整していくことが前提となります。
医療ダイエット薬は保険適用される?
一部の薬は条件を満たせば保険が使えますが、ほとんどが自費診療です。
保険適用されるダイエット薬として代表的なのは、GLP-1受容体作動薬のウゴービ(セマグルチド)とゼップバウンド(チルゼパチド)で、どちらも肥満症を対象に承認されています。
適応条件は「BMIが27以上で肥満関連疾患が2つ以上ある」または「BMIが35以上」の場合です。その他細かい規定もあるため、この2つに当てはまる方は一度肥満外来にてご相談ください。
また、サノレックス(マジンドール)はBMI35以上の高度肥満症で食事療法・運動療法が効かないときに保険適用されます。
一方で、ゼニカル・リベルサス・防風通聖散など、ダイエット目的での使用は基本的に保険対象外です。
ダイエット薬を処方してもらうには?
医療ダイエット薬を処方してもらうには、まず医療機関で診察を受け、肥満症の診断や適応条件を満たすかどうかを確認する必要があります。
おおまかな流れは以下の通りです。
- 診察・検査:BMI・血液検査・既往歴をチェック
- 適応の判定:例)ゼップバウンドなら「BMI27以上+合併症」または「BMI35以上」
- 薬の選択:症状や生活習慣に合わせて医師が薬を選ぶ
- 投与開始:GLP-1製剤は少量から漸増、サノレックスは最大3か月など使用制限あり
ダイエット目的だけで医療機関に行っても、条件を満たさなければ保険処方は難しく、多くは自費での治療になります。
上記は保険適用の場合ですが、自由診療であればオンライン診療に対応しているクリニックも多いです。当院でもオンライン診療でのご相談を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
医療ダイエット薬は個人輸入できる?
自己判断での個人輸入は非常に危険で、原則おすすめできません。
厚労省は「医師の処方が必要な医薬品は、処方箋なしの輸入を禁止」しています。とくにサノレックスは向精神薬に指定されており、個人輸入は違法となる可能性があります。
また、GLP-1製剤(オゼンピックやウゴービ)の偽造品が海外通販で問題化しており、安全性が保証されていません。
唯一、国内で承認されている市販薬としてアライ(オルリスタット60mg)が薬局で薬剤師対面のもと購入できます。正規ルートでの使用が安心です。
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医療ダイエット薬には多くの種類があり、効果の出方や副作用のリスクは一人ひとり異なります。
「どの薬が自分に合うのか分からない」「保険適用で使えるのか知りたい」といった疑問も、専門医の診察を受けることで解決できます。
当院も医療ダイエット専門院として、GLP-1をはじめとした各種医療ダイエット薬を取り扱っており、生活習慣や体質に合わせた治療プランを提案しています。
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記事の中で紹介したダイエット薬について、こちらの動画でも詳しく解説しています。
ファイヤークリニック
PROFILE

- FIRE CLINIC総院長
-
2017年 佐賀大学医学部 卒業
2017年 都立松沢病院 勤務
2019年 都立多摩総合医療センター 勤務
2020年 FIRE CLINIC新宿院 開院
2021年 渋谷院、銀座院開院
2023年 新宿、渋谷、銀座、名古屋の4院に展開しFIRE CLINIC総院長を務める。
2024年 公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター 再生医療研究室 特任研究員
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