【後悔】ハイフをしてはいけない人の特徴5選|デメリット6選も暴露

この記事の内容は以下の通りです。

ハイフのデメリット
ハイフができない人の特徴
ハイフのデメリットへの対策

FIRE院長
FIRE院長

こんなお悩みはありませんか?

「最近、ハイフが話題。デメリットはあるの?」
「ハイフの良いところばかりしか聞かないから怪しいなあ…」
「ハイフは誰が受けても効果出るのかなあ」
「ペースメーカーを入れているけどハイフしても大丈夫?」
「敏感肌でもハイフをしても大丈夫なのか知りたい」

そんな悩みを解決できる記事を用意しました。

ハイフは「メスを使わずにリフトアップ効果が期待できる施術」として注目されています。

  • 効果が長く続く
  • ダウンタイムがほとんどない

といったメリットが目立ちますが、「ハイフが向いていない人・してはいけない人」がいるのをご存じですか?

この記事を最後まで読むと、「自分がハイフをしても大丈夫なのか」を判断できるようになります。

すぐに「ハイフをしてはいけない人の特徴5選」を読むにはこちらからどうぞ!

ハイフのデメリット6選【やめておいた方がいい?】

ハイフのデメリットとして、以下のようなものがあります。

ハイフのデメリット①|痛みを感じることがある

ハイフは、超音波を使って皮膚の深層部に熱を与えるため、痛みを感じることがあります。

一般的に「ピリピリする程度」とされていますが、痛みの感じ方には個人差があるため、注意が必要です。

痛みを軽減するために、医療ハイフでは「笑気麻酔」を使用することがあります。

痛みを全くゼロにすることはできませんが、安心して施術を受けることができます。

ハイフのデメリット②|肌の赤みや腫れが生じる

前述したように、ハイフは皮膚に熱を与える施術なので、一時的に肌に赤みや腫れが生じることがあります。

これらの症状は、ふつう、数日以内に落ち着くので心配する必要はありません。

施術後の肌の赤みや腫れを軽減するために、冷却パックの使用や保湿ケアをおすすめしています。

万が一、腫れなどが収まらない場合のアフターケアを考えると、エステではなく、医療クリニックで施術を受けるのが安心です。

ハイフのデメリット③|施術効果は永久的ではない

ハイフのリフトアップ効果は持続性が高いものの、長くても半年程度であり、永久的ではありません。

ハイフはメスを使わない「非侵襲的な施術」であり、効果が経時的に少しずつ薄れていきます。

ハイフの持続効果は、一般的に「3ヶ月~半年」と言われています。

当院のハイフ治療の効果は「長持ちする」という声をいただいており、半年ごとのメンテナンスをおすすめしています。

医療クリニック・サロンによって、ハイフの持続期間には差があるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

ハイフのデメリット④|効果に個人差がある

ハイフの施術効果には個人差があり、人によっては十分な効果が感じられない場合があります。

ハイフの効果の差は、

・体質
・肌の状態
・年齢
・コラーゲン生成能

といった要因によって変わるので注意が必要です。

よって、事前にカウンセリングが受けられる医療クリニックで施術を受けることをおすすめします。

施術後、すぐに効果を実感できる方がいる一方で、数回通ってやっと効果を感じる方がいるのはこれが原因です。

場合によっては、ハイフ以外の治療が適していることもあるため、施術を受ける前に医師と相談し、自分に合った方法を選ぶようにしましょう。

ハイフのデメリット⑤|即効性がない

ハイフは、糸リフトやヒアルロン酸注射のように「すぐに効果を感じられる施術」ではありません。

施術を受けてからコラーゲンが増生されるまでにはおよそ一ヶ月かかると言われています。

「効果を感じるまでの期間」には個人差があるため、即効性を求めている場合は他の方法を選ぶようにしてください。
ります。

ハイフは、どちらかというと「徐々に効果を感じる施術」であり、長期的な目標を持ち、治療に取り組むようにしてください。

ハイフのデメリット⑥|施術費用が高い

ハイフには、「一回あたりの施術コストが高い」というデメリットがあります。

特に医療ハイフでは高い出力で施術を行うため、専門的知識や技術が求められ、費用が高くなることがあります。

エステハイフでは一回あたりのコストは低いものの、施術効果は低く、効果を実感するために何度かくり返して施術を受ける必要があります。

結果、トータルで考えると、医療エステの方が費用を抑えられる場合も多いため、年間を通してどれくらいのコストがかかるかチェックするようにしましょう。

【危険】ハイフができない人の特徴

ハイフはメスを使わないとはいえ、熱を皮膚に与えるため、さまざまなリスクがあります。

場合によっては重篤な副作用を起こすため、注意が必要です。

ハイフを受けてはいけない方・受けない方がよい方の特徴は以下の通りです。

それぞれについて詳しく解説します。

皮膚の状態が悪い

皮膚の炎症や感染症、傷がある方は、ハイフの施術を受けられません。

皮膚の状態に不安があると、ハイフ施術後に症状が悪化する恐れがあります。

・化膿したニキビ
・水疱疱瘡
・皮膚の炎症
・過度な日焼け

といった症状がある方は、皮膚科を受診し、症状が収まってからハイフを受けるようにしましょう。

アレルギー・ケロイド体質がある

アトピーやケロイド体質の方は皮膚に炎症を起こしやすく、症状を悪化させる恐れがあります。

ハイフに使用されるジェルや消毒液にアレルギー反応を起こすこともあり、必要に応じてパッチテストを行うこともあります。

安全面を考え、アトピーやケロイド体質の方へのハイフ施術ができないクリニックも少なくありません。

妊娠中・授乳中

妊娠中や授乳中には、ハイフを受けない方がよいでしょう。

妊娠中や授乳中の女性はホルモンバランスが変化しやすく、ハイフの効果が十分に得られない可能性があります。

安全面だけでなく、治療効果の面からも妊娠・授乳の期間には一時中断し、また落ち着いてからハイフを再開するようにしてください。

ペースメーカーを埋め込んでいる

ペースメーカーを埋め込んでいる方は、ハイフを受けることができません。

ハイフは、高い出力の超音波を利用するため、ペースメーカーの動作に影響を与える可能性があります。

体内にペースメーカを留置している方は、事前に医師に相談しペースメーカーに影響がないことを確認してください。
当院では、ハイフ以外にもさまざまな治療法に対応できるため、ハイフの治療を受けられるか不安な方はぜひ一度カウンセリングへお越しください。

ステロイド・血液サラサラ薬を飲んでいる

特定の薬を服用している方は「ハイフを受けてもよいか」をかかりつけ医に確認するようにしてください。

例えば、

・ステロイド
・抗凝固剤

などを服用している場合、ハイフの施術効果を低下させたり、副作用のリスクを高める恐れがあります。

場合によっては、他の治療法の方が安全なこともあるため、必ず施術前に「持病や飲んでいる薬」を伝えるようにしてください。

ハイフの年齢制限【高齢者・未成年もOK?】

基本的に、18歳以上であればハイフを受けることができます。

とはいえ、

  • 高齢者
  • 20代前半

の方は、本来のハイフの施術効果を実感できないことがあります。

それぞれについて詳しく解説します。

高齢者はハイフを受けてOK?

結論、ご高齢であってもハイフを受けることができますが、施術効果は実感しにくい、と言えます。

ふつう、加齢に伴い、皮膚の弾力は低下していき、ハイフの効果は限定的になります。

ご高齢であってもハイフを希望する場合には、事前に医師と相談し、リスクや期待する効果について理解しておくことが大切です。

未成年にもハイフの効果はある?

結論、未成年であってもハイフを受けることができますが、効果は実感しにくいでしょう。

一般的に18歳以上であれば、親権者の同意を得た上でハイフを受けることができるケースが多いです。

とはいえ、若いうちはもともとコラーゲンを生成する力が強く、ハイフによる施術効果が薄い、と言えます。

また、無理に若いときにハイフを受けると、皮膚への負担がかかってしまうこともあります。

10代でもハイフを受けることができますが、まずは他の美容治療やセルフケアを考える方がよいでしょう。

ハイフのデメリットへの対処法

ハイフのデメリットを軽減するために、以下のポイントに注意してクリニックを選ぶとよいでしょう。

それぞれ解説していきます。

丁寧なカウンセリングが受けられる

ハイフは、人によっては満足いく効果が得られない場合もあり、丁寧で的確なカウンセリングが必要です。

カウンセリングを通して、施術を行う医師は患者の状態や希望を把握し、最適なプランを提案できます。

肌や体質によっては、ハイフ以外の治療法が「安全かつ効果も期待できる」ケースもあるため、必ずカウンセリングを受けてから施術に進むようにしましょう。

専門的な知識と高い技術を持っている

ハイフの施術効果は、施術者の技術に依存するため、経験の豊富なクリニックを選びましょう。

医療ハイフでは、マニュアル通りに超音波を照射することはありません。

出力数や超音波を当てる角度など、さまざまな要素に気を配りながら施術を行うため、高い技術力と経験が求められます。

安全で効果を実感できるハイフを受けるには、実績のあるクリニックを選ぶことが大切です。

施術後のアフターフォローが充実している

ハイフを安心して受けるためには、アフターフォローがしっかりしたクリニックを選ぶ必要があります。

ハイフは、メスを使わないとはいえ、皮膚の深層部に高い熱エネルギーを伝えるため、身体に何らかのダメージがあります。

ハイフのリスクを熟知したクリニックで、万が一の際にも対応してもらえる体制で施術を受けるようにしましょう。

「ハイフのデメリット・ハイフを受けられない人」に関するよくある質問

Q1: 生理中にハイフを受けても大丈夫?

結論、体調に問題がなければ生理中にハイフを受けてもOKです。

ただし、生理中の女性の身体はむくみやすいため、ハイフの効果が出にくくなっている可能性はあります。

可能なら施術日をずらす方がよいでしょう。

Q2: ハイフ治療ができない人は、他に美容治療を受けられますか?

ハイフ治療ができない方にも、

  • レーザー治療
  • ダーマペン
  • 糸リフト
  • ヒアルロン酸注射

といったさまざまな選択肢があります。

施術を受ける前にはカウンセリングを受け、医師と相談し、あなたに合った方法を探しましょう。

Q3: ペースメーカーがある人がハイフ治療を受けると、どんなリスクがありますか?

ペースメーカーを体内に埋め込んでいる方はハイフを受けると、電磁波の影響でペースメーカーが正常に動作しなくなる可能性があります。

最悪の場合、ペースメーカが作動停止し、心不全を起こしてしまう可能性もあります。

ペースメーカーを入れている方は、ハイフ以外の方法を選択するようにしてください。

まとめ

ハイフは、メスを使わない非侵襲的な美容治療であり、しわやたるみの改善に効果的です。

記事の中で紹介した通り、

といったさまざまな背景により、ハイフを受けられない場合もあるため、事前のカウンセリングが必要です。

ファイヤークリニック

ご高齢の方や10代、20代の方ではハイフの効果を十分に感じられないこともあります。

ご自身の肌の状態や希望を医師に伝え、もっとも良い選択を提案してくれるクリニックを選びましょう。

ハイフを受けるクリニックを選ぶ際には

などのポイントを押さえておくとよいでしょう。

当院では、安心して施術に臨んでいただくために、丁寧なカウンセリングの上で最適な美容医療を提案していきます。

まず、下のボタンから無料のカウンセリングにお越しください。

ファイヤークリニック

PROFILE

江越 正敏FIRE CLINIC総院長
2017年 佐賀大学医学部 卒業
2017年 都立松沢病院 勤務
2019年 都立多摩総合医療センター 勤務
2020年 FIRE CLINIC新宿院 開院
2021年 渋谷院、銀座院開院
2023年 新宿、渋谷、銀座、名古屋の4院に展開しFIRE CLINIC総院長を務める。