FIRE CLINIC(ファイヤークリニック)

ほうれい線の種類にはどんなものがある?

はじめに

私達はどうしてもスマホを見たりする際に、気づかないうちにうつむきがちな生活を送っています。最近では続くマスク生活で口元が緊張感に欠け、フェイスラインのたるみとともに深く刻まれてきたとお悩みの方も多いようです。

ほうれい線は「シワ」と思っている方も多いと思いますが、厳密にはシワではなく、口角が上がった時に生じる溝のことで正式には「鼻唇溝(びしんこう)」と呼ばれています。生れたときからあるこのほうれい線は、加齢とともに生じる皮膚のたるみによって目立ってきます。

ほうれい線は、実は様々な原因があり4つのタイプに分けられます。ほうれい線の治療として「ヒアルロン酸注入」は代表的なものの一つとして挙げられますが、タイプにあった治療法を選ばないと全く効果が得られないことがあります。ここでは、それぞれのほうれい線のご紹介と、適した治療についてご説明します。

1.ほうれい線を引き起こす 4つのたるみ

1-1. 皮膚たるみ型

仰向けになって鏡を見た時にほうれい線が薄くなる方、無表情の時にほうれい線があまり目立たない方は、「皮膚たるみ型」に当てはまります。加齢とともにコラーゲンやエスラチンが減少し、肌のハリや弾力が低下します。例えば急激なダイエットによって頬の皮下脂肪が減少してたるんでいる方もこのタイプに入ります。

1-2. 筋肉型

たるみ型とは対照的に、仰向けになってもほうれい線が薄くならない方、無表情の時も筋のようにほうれい線が出ている方は「筋肉型」です。顔には30種類以上の表情筋が張り巡らされています。そのうち鼻と頬の境目付近にある表情筋が発達し過ぎてほうれい線が目立ってしまっており、筋肉が発達すると硬くなってい筋のようなほうれい線になります。

1-3. 骨くぼみ型

無表情になるとほうれい線がくぼみ、特に上の方がくぼむ型、仰向けになるとほうれい線の状態はあまり変わらない方は「骨くぼみ型」です。小鼻の周辺の骨があまり出っ張っていないアジア人に多いと言われています。生まれつきは小鼻周辺の骨が出っ張っていなくても、加齢とともに骨が萎縮して、ほうれい線が目立つようになります。

1-4. 混合型

「皮膚たるみ型」と「骨のくぼみ型」の混合タイプで、30代後半以降の方に多いと言われています。

2. それぞれのタイプに適した治療法

ヒアルロン酸注入治療はほうれい線に万能なイメージを持っているかもしれませんが、月日とともに体内に吸収される特徴のあるこの施術は、皮膚たるみ型や混合型のほうれい線の根本的治療は難しいなど、タイプによって合う施術とそうでないものがあります。それぞれのタイプに合った治療法を詳しく見てみましょう。

2-1. 皮膚たるみ型

このタイプは、肌の弾力を保つことでほうれい線を目立たなくすることができます。ヒアルロン酸注入、超音波治療、高周波・レーザー治療などが用いられます。超音波治療では現在ハイフがとても人気の施術となっています。

基本的には、肌の弾力を保つことが重要です。普段のスキンケアをしっかり行って、紫外線や喫煙をなるべく避けましょう。顔の骨や筋肉の衰えを予防するために、カルシウムなどのミネラルやタンパク質を摂取することも大事です。

ボトックス注射は、筋肉の層にボツリヌス菌を注入し、表情筋の動きを抑える施術です。筋肉型のほうれい線であれば効果が期待できますが、これを皮膚たるみ型に用いても変化は見られません。

2-2. 筋肉型

ボトックス注射、ヒアルロン酸注入が用いられることが多いです。このタイプは筋肉の力が強いので、顔の筋肉を鍛える運動などは避けましょう。皮膚の弾力が衰えると皮膚の浅い部分にシワができやすくなるためスキンケアは保湿を心がけましょう。

2-3. 骨くぼみ型

ヒアルロン酸注入が用いられます。このタイプはもともとの骨格がほうれい線の原因になっているため、骨の萎縮が加わると目立ってきます。そのため、骨の衰えを予防することが重要です。カルシウムなどのミネラルを多目に摂取するようにしましょう。

2-4. 混合型

フェイスリフト手術、レーザー、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射などが用いられます。

フェイスリフト手術の場合は、大がかりな手術でダウンタイムも長いため、長期の休みが必要になります。皮膚を切開し、たるみを除去して縫合する方法です。特殊な糸を皮下に入れて引き上げる「糸リフト」はフェイスリフト手術よりダウンタイムは短くなります。

光、レーザーは種類が多く、特にほうれい線にアプローチできる施術として、高周波を用いたサーマクールや超音波のハイフなどが挙げられます。

上記4つに属しませんが、片側の口でものを食べる癖がある人は片方にだけほうれい線ができてしまいますので注意しましょう。

タイプ分けは、あくまでも目安のため、詳しくはカウンセリングの際にご相談ください。

まとめ

ほうれい線のタイプに4つもあるということを知っていただけましたでしょうか。ほうれい線が気になるという方はご自身がどのタイプに分類されるかチェックしてみましょう。もしまだそれほど目立っていないのであれば、それぞれのタイプに応じて生活習慣やケア方法を見直してみてください。どのタイプにも当てはまることですが、乾燥肌はハリや弾力が失われるため、ほうれい線をできやすくしてしまいます。また、紫外線を浴びるとハリを保コラーゲンやエスラチンが破壊されますので、しっかりと紫外線対策を行ってください。

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