ブルドッグ顔は治せる!具体的な改善方法となりやすい人の特徴
「最近、顔のたるみが気になる」
「いつも年齢より老けて見られがち」
「ブルドック顔がコンプレックスなので治したい」
「自宅でできるブルドック顔克服法があれば知りたい」
「年齢のせいだからもう諦めるしかないのかな…」
このような悩みを解決する記事を用意しました。
この記事を読み終えるとブルドッグ顔になる原因について完璧に理解し、自身の生活習慣を見直すことができるようになります。
記事の後半ではブルドッグ顔の予防に効く『表情筋トレーニング』を3種類紹介しているので、最後まで読んで実践してみてください。
「とにかく早くブルドッグ顔をなんとかしたい」という方は、美容医療がおすすめです。
まずは無料のカウンセリングへどうぞ。
Contents
もしかしてブルドッグ顔予備軍?
最近「口元が下がってきたかも」「ほうれい線が目立ってきた」と感じる人は、ブルドッグ顔のサインが始まっているかもしれません。
ここでは、ブルドッグ顔がどんな状態なのか、またなりやすい人の特徴について解説します。
そもそもブルドッグ顔とは?
ブルドッグ顔とは、頬から口元にかけてのたるみが目立ち、ほうれい線やマリオネットラインが強調される状態のことを指します。犬のブルドッグのように口元が下がって見えることから、このように呼ばれています。
日本人は白人よりも顔がたるみやすく、ブルドッグ顔の割合が多いとされています。
理由として、
- 顔の皮下脂肪が多い
- 日本語が表情筋をあまり使わない言語である
- 日本人は感情を出して話すのが苦手な人種である
といったことが挙げられます。
加齢により、いったん保湿力や表情筋が衰えると、重力に逆らえなくなってたるみが起きるのです。
ブルドッグ顔になりやすい人の特徴
ブルドッグ顔は年齢だけでなく、もともとの顔立ちや生活習慣によってもなりやすさが変わります。
- 丸顔や卵型の輪郭
脂肪が頬に集まりやすく、重力の影響で下へ落ちやすい特徴があります。 - むくみやすい体質
余分な水分や老廃物が排出されにくいと、皮膚を支える力が弱まり、たるみの進行を加速させます。 - ダイエット・リバウンドを繰り返す
急な体重変動は皮膚を伸縮させ、ハリを失わせる原因になります。
こうした要因を持つ人は、まだ若くても将来的にブルドッグ顔になりやすいといえるでしょう。
ブルドッグ顔になる原因5選
ブルドッグ顔は単に「年齢のせい」とは限りません。普段の生活習慣や環境が積み重なって、知らないうちにたるみを進行させていることがあります。ここでは代表的な5つの原因を解説します。
1. 姿勢が悪い
姿勢が崩れると首や顔の筋肉に余分な負担がかかり、皮膚が下へ引っ張られてしまいます。
スマホを長時間見たり、デスクワークが多い人ほど無意識に前傾姿勢をとってしまいがち。こうした習慣を続けると、顎周りが重たく感じたり、二重あごのように見えてしまったりとブルドック顔へ近づいていきます。
ブルドッグ顔を防ぐためには、こまめに背筋を伸ばすことや肩を開くストレッチを取り入れることが欠かせません。
2. むくみがある
むくみもブルドック顔の原因になる場合があります。
血流やリンパの流れが滞ると、顔に余分な水分がたまり、皮膚や筋肉に重りのような負担をかけます。これがむくみの正体です。とくに夜更かしやアルコール、塩分の多い食事はむくみを悪化させやすく、繰り返すうちに肌のたるみが進んでしまいます。
朝起きて顔がパンパンになっている状態を放置していると、やがて口元や頬が下がってブルドック顔になる原因に。日常的に睡眠を整えたり、リンパを流すセルフマッサージを取り入れることで、むくみと一緒に将来のブルドッグ顔を防げます。
3. 無理なダイエットをしている
急激な食事制限は脂肪だけでなく、肌の弾力を保つコラーゲンや筋肉まで減らしてしまいます。
その結果、頬の皮膚が支えを失い、ハリをなくして下垂しやすくなるのです。短期間で急激に痩せたあとにリバウンドを繰り返すと、皮膚が伸び縮みを繰り返してさらにたるみやすくなります。
健康的に痩せるには、筋肉を維持しながら少しずつ体重を落とすことが大切で、これが長期的に見てもブルドッグ顔を遠ざける近道です。
4. 表情筋が衰えている
年齢とともに顔の筋肉は自然と衰えていきます。とくに口角を引き上げる筋肉が弱くなると、口元が下がり輪郭がもたついて見えるようになります。
笑う回数が減ったり無表情で過ごすことが多い人ほど、この変化は早く訪れます。実際に「最近笑顔が減った」と感じる人は、すでに口角が下がってきているかもしれません。
毎日少しでも口を大きく動かす習慣をつけることで、表情筋に刺激を与えリフトアップ効果を期待できます。
5. 紫外線によるダメージがある
紫外線は肌の表面だけでなく、真皮にあるコラーゲンやエラスチンを破壊します。これが積み重なると、肌は弾力を失って重力に逆らえなくなり、たるみやシワが目立つようになります。
実年齢よりも老けて見える人の多くは、長年の紫外線ダメージが関係していることが少なくありません。日焼け止めを習慣化することで、未来のシワやたるみを防ぎ、ブルドッグ顔の予防につながります。
自宅でできるブルドッグ顔改善方法3選
たるみを防ぐには、毎日のセルフケアをコツコツ続けることが重要です。ここでは専門的な治療を受ける前に、自宅で取り入れやすい3つの方法を紹介します。
1. 表情筋トレーニング
やり方
- 「あ・い・う・え・お」と大きく口を動かして発音する
- 唇を前に突き出したまま、口角をキュッと上げる
- 目を閉じて眉毛を上下に動かし、目の周りの筋肉を刺激する
顔の筋肉を動かすことで、口角や頬の引き上げ力を取り戻すトレーニングです。
それぞれ10回を1セットにして、朝・夜の1日2〜3セットを目安に行いましょう。鏡の前で行うと、正しく筋肉を使えているか確認できます。
2. 姿勢改善ストレッチ
やり方
- 椅子に座り、背筋をまっすぐ伸ばす
- 肩を耳に近づけるように持ち上げ、後ろに回してストンと落とす(5回繰り返す)
- 首をゆっくり左右に倒し、側面の筋肉を伸ばす(左右10秒ずつ)
顔のたるみは首や背中の筋肉ともつながっています。姿勢を整えるだけでフェイスラインが引き締まる効果を期待できます。
デスクワークの合間に取り入れると血流が改善し、顔のむくみ予防にもつながります。
3. マッサージ&保湿ケア
やり方
- 乳液やクリームを手にとり、滑りを良くする
- 耳の下から鎖骨に向かって手のひらで優しくさすり、リンパを流す
- 頬の下からこめかみに向かって引き上げるようにマッサージする
むくみを流しながら肌にハリを与える習慣です。最後にしっかり保湿をして肌のバリア機能を守ることで、紫外線や乾燥によるたるみを防ぎやすくなります。
入浴後やスキンケアのときに取り入れるのがおすすめです。
進行したブルドッグ顔には外科的治療が必要
セルフケアで効果が見えにくくなった場合は、美容医療を検討するのも一つの手です。現在の状態によって適切な施術は異なりますが、ブルドック顔を改善する治療としては以下の施術が向いています。
- ハイフ(HIFU)
メスを使わずに筋膜層へアプローチできる施術で、リフトアップ効果が期待できます。 - ヒアルロン酸注入
くぼみやたるみをボリュームで補い、自然な若返り効果を得られます。 - バッカルファット除去
頬の深部脂肪を除去する手術で、ブルドッグ顔の根本原因を取り除く方法です。ただし、やりすぎると頬がこけるリスクもあるため注意が必要です。
セルフケアの延長線として美容医療を取り入れることで、無理なく自然な若返りを目指せます。気になる方は一度カウンセリングで相談してみるのがおすすめです。
当院でもメスを使用せずブルドック顔を改善できるハイフやヒアルロン酸注射を導入しています。ブルドック顔にならないダイエット方法のご相談もできるので、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
この記事では「ブルドッグ顔」について、どこよりもわかりやすく解説しました。
ブルドッグ顔は主に表情筋の衰えにより起き、原因には以下のようなものがあります。
- 姿勢
- むくみ
- 体重の増減
- 表情筋の衰え
- 紫外線
ブルドッグ顔の予防や軽度なうちは『表情筋トレーニング』が有効です。
ただし、たるみの症状が進行してしまった場合、大がかりな手術が必要になります。
50代、60代でも若さを維持したい方は、自分がブルドッグ顔になりやすいタイプかどうかを知っておくことは大切です。
「自分の顔の状態を知りたい」「ベストな選択を知りたい」という方は、まずは無料カウンセリングへお越しください。
ファイヤークリニック
PROFILE

- FIRE CLINIC総院長
-
2017年 佐賀大学医学部 卒業
2017年 都立松沢病院 勤務
2019年 都立多摩総合医療センター 勤務
2020年 FIRE CLINIC新宿院 開院
2021年 渋谷院、銀座院開院
2023年 新宿、渋谷、銀座、名古屋の4院に展開しFIRE CLINIC総院長を務める。
2024年 公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター 再生医療研究室 特任研究員
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