FIRE CLINIC(ファイヤークリニック)

黒ずみ毛穴の改善に効果が期待できるダーマペン4

はじめに

小鼻や頬の毛穴が詰まっている黒ずみ毛穴は「いちご鼻」とも呼ばれます。化粧では隠すことができても、夜洗顔をした後毛穴を見て「何とかならないかな」と思うことがあるのではないでしょうか。黒ずみ毛穴は汚れが詰まっていると思って剥がすパックをしたり、押し出したりといった対処法をする方もいますが、これらは間違ったスキンケア方法です。黒ずみ毛穴の原因と、適したケア方法についてご紹介します。また、しつこい毛穴の黒ずみ対策に施術にダーマペンというものがあります。最新の器機で人気の高い「ダーマペン4」についてもご紹介します。

1. 黒ずみ毛穴の原因

まず、毛穴の黒ずみの原因には2ステップあります。最初に、ターンオーバーの乱れによって角栓ができ、その次に酸化したりメラニン色素によって色が黒くなっていきます。まず角栓について見てみましょう。

1-1. 角栓

原因の一つ目の「角栓」はなぜできるのでしょうか。角栓は皮脂でできていると思っている方も多いのですが、実は約70%は、「たんぱく質」でできています。皮脂は約30%程度です。このたんぱく質は、角層細胞ができた際に一緒に産出される代謝物です。小鼻の黒ずみを押してみると脂っぽいものが出てくる感じがしますが、角層細胞などのたんぱく質が角栓のほとんどを占めているのです。角層細胞が詰まる原因は、肌のターンオーバーと関係があります。

正常な肌のターンオーバーは、表皮の一番底にある基底層にある作られた「ケラチノサイト」という細胞が形を変えながら新しい細胞になっていきます。下から少しずつ押し上げられ古くなった角質細胞が最後は垢になって剥がれ落ちるというサイクルです。ターンオーバーが行われる過程には、大まかに言うと下記の2段階があります。

角栓は、ターンオーバーの乱れによって作られます。ターンオーバーの原因として、不規則な睡眠、食生活、紫外線、皮膚のバリア機能の低下、皮脂の過剰分泌、ホルモンバランスなどが挙げられます。ターンオーバーが乱れることで作られます。バリア機能が低下し、角層が水分不足・乾燥状態になると皮膚はターンオーバーの速度を挙げて角層細胞を猛スピードで作ります。「ターンオーバーが速いのは良さそう」と思うかもしれませんが、実は速すぎるのも良くありません。

短時間で猛スピードで作られた角層細胞に含有している保湿成分は通常より少なく、形も不揃いで未成熟な角層細胞として完成します。本来角層細胞は古くなると垢になって自然に剥がれますが、未成熟な角層細胞は剥がれ落ちる機能も低下します。

そうすると、上記図の「乱れたターンオーバー」のように皮膚表面でそのまま積み上がった状態に。このことを「角層細胞の重層化」と呼びます。自然に剥がれ落ちることのできなかった角層細胞、毛穴の中に残ったまま。積み重なった角層細胞が毛穴に入り込み、角栓が形成されるのです。

1-2. 紫外線

紫外線が肌に与える影響は、シミやソバカスだけではありません。実は紫外線は毛穴の詰まりや黒ずみにも深く関係しています。紫外線に当たることで、肌にハリやツヤをもたらすコラーゲン、エラスチン、セラミドヒアルロン酸などの保湿成分の生成が滞り、肌の水分量自体が低下すると、乾燥を防ぐために皮脂を過剰に分泌します。紫外線を浴びた後ケアを怠ると、毛穴が開いて目立ちやすくなり、皮脂が原因で毛穴に角栓が詰まります。

また、紫外線ダメージをそのままにしておくと、鼻から頰にかけて、毛穴と毛穴が繋がった「帯状毛穴」となる可能性もあります。肌内部の水分、弾力、ハリが不足すると、肌がしぼんでいきます。毛穴周りの皮膚がしぼむと、毛穴をギュッと抑える存在がなくなり、毛穴が涙型状に広がります。そして、涙型に広がった毛穴と毛穴がつながり、帯状毛穴を引き起こしてしまうのえdす。

また、紫外線は肌のターンオーバーも乱すため、また新たな角栓を作ってしまいます。それでは次に、このような黒ずみ毛穴を作らないために自宅でできる対策を見てみましょう。

2. 黒ずみ毛穴の予防やケア

黒ずみ毛穴のケアと聞くと、どうしても黒ずみを「取ろう」と考える方が多いのではないでしょうか。しかし、取ることだけでは黒ずみは取れません。取った後に、角栓や皮脂のの過剰生成を防ぐお手入れが必要です。

2-1. クレンジング

クレンジングはしっかり行い、なるべく汚れを残さないようにしましょう。クレンジングの使用量は、量が少ないとメイクを十分に落としきれないだけでなく、摩擦になってしまいます。また、クレンジングの際にゴシゴシし過ぎると肌に負担がかかり、乾燥の原因にもつながるので注意です。面積の広い頬や額は指の腹を使って、クルクルと描くようにしてメイクとなじませてください。黒ずみが気になる小鼻の脇は、特に毛穴の奥に汚れがたまっています。中指や薬指の指先を使って優しく溶かし出すようにしましょう。

2-2. 乾燥に気を付けしっかり保湿する

毛穴の目立ちは過剰な皮脂分泌だから保湿しないと考える方もいるようです。しかし、過剰な皮脂分泌の原因は、乾燥です。人間にもともと備わっている皮膚の保護作用があるため、保湿が十分でないと過剰に皮脂を分泌させてしまいます。

2-3 角栓パックは頻度に気を付ける

角栓を取るためにパックは効果的ですが、やり過ぎは禁物です。特に、剥がす時に負担がかかるようなパックは皮膚に刺激を与えます。ターンオーバーをスムーズに行えなくなると黒ずみの原因を作ってしまいます。

2-4. 紫外線対策

まず以下に挙げた基本的な紫外線対策をきちんと実行することから始めましょう。

①紫外線が強い日中の時間帯(10時から14時頃まで)はなるべく屋外に出ない

②なるべく日陰を歩く

③外出時、日傘・帽子・サングラスを常備する

④袖や襟のついた衣服を着て、なるべく肌を露出しないようにする

⑤日焼け止めを上手に使って日焼けを防ぐ

日焼け止めをただ塗れば大丈夫というわけではありませんので、正しく塗って紫外線を効果的にカットしましょう。日焼け止めを手に取ったら肌全体に薄く塗布し、額や頬など顔の中でも出っ張っている部分には少し多めに塗るのがポイント。日焼け止め入りの乳液や化粧下地、リキッド、パウダーファンデーションなどを何種類も重ねるのは肌トラブルの原因になることもあるので止めましょう。

2-5. 生活習慣を見直す

肌と生活習慣には密接な関係があります。美肌を育むポイントを見てみましょう。

・睡眠

仕事が忙しく十分な睡眠時間が取れない、睡眠時間が不規則な場合、ホルモンバランスが崩れ、ターンオーバーが乱れる原因となります。睡眠環境を心地よく整え、寝る前はスマホの使用を控えてリラックスしましょう。

・食事

ターンオーバーを整えるビタミンAや皮脂分泌を調節するビタミンB6を摂取しましょう。

ビタミンAに変換されるβ―カロテンを含む野菜には、ほうれんそう、トマト、かぼちゃ、にんじんなどの緑黄色などがあります。ビタミンB6を多く含む食品には、まぐろの赤身、鮭、鶏のささみ、バナナなどがあります。

また肌をつくるもとになる「タンパク質」が不足すると乾燥につながります。肉、魚、乳製品、卵、大豆食品などもきちんと食べましょう。

・運動

運動不足や冷えなどで血流不良になるとターンオーバーの乱れにつながります。寝る前に軽いストレッチをしたり、気軽にできることを始めてみましょう。

3. ダーマペン4とは

3-1. ダーマペン4の特徴と効果

上記にご紹介した黒ずみのケア方法を実践しても黒ずみがご自身で改善できない場合、美容医療では「ダーマペン」をおすすめしています。

ダーマペンには16本の細い針がついており、ペン状になった器材で肌に意図的に肌に傷をつけて、肌が持っている修復力を促す治療です。皮膚に微細な穴を無数に開けるて、皮膚の創傷治癒効果(修復機能)を高める過程でコラーゲンやエラスチンなどの増生を促し、肌質の改善をする治療です。さらに皮膚にあいた微細な穴から、目的に合った種々の成分をより深くより効果的に浸透させることもできます。

ダーマペン4の期待できる効果には、毛穴の開き、小じわ、肌質改善だけでなく二の腕のブツブツ(毛孔性苔癬)などのさまざまな肌トラブル改善があります。ダーマペンの最新機器「ダーマペン4」です。肌に対して垂直に針が刺さるだけでなく、表皮へのダメージを最小限に抑えられています。速度や針の深度も施術者が患者の肌に応じて細かく調整でき、肌への負担も軽減されます。ファイヤークリニックでもこのダーマペン4はお客様から人気の施術です。

毛穴の開き、たるみ毛穴、黒ずみ毛穴はなかなかホームケアでは効果が得にくく、悩んでいる方が多いようですが、皮膚に穴を開けて毛穴の黒ずみ・汚れを除去し、毛穴を引き締めていきます。ダーマペン4は、アメリカの厚生労働省にあたるFDAの承認を取得済の、安全性と効果が確認されている機器です。

肌に針で治療すると聞くと「痛いのでは?」と思うかもしれませんが、ダーマペン4は従来より痛みも緩和されており、「それほど痛くない」と答えている方が多いです。

3-2. ダーマペン4の副作用

ダーマペン4には下記の副作用があります。

①赤みや皮むけなどの副作用がある

肌に穴を開けるため、内出血、赤み、腫れなどが起こります。針を刺す深さが深いほど発症する可能性が高まります。術後数日~1週間程度は、口や目の周りを中心に皮むけが起こることもあり、一時的に化粧のりが悪くなります。

②肝斑の悪化の恐れがある

肝斑とはほほ骨周辺や額、口の周辺にできる左右対称のシミです。女性に多く、ホルモンバランスの乱れが主な原因です。肝斑は炎症によって色素沈着を誘発します。しかしこれはダーマペンの施術を毎月の頻度で数回続けた方に見られる症状です。肝斑がある方はこのリスクを知った上で施術を受けましょう。

③痛みや腫れが数日~1週間続く可能性がある

治療の程度によりますが、痛み、赤み、腫れ、内出血が発生し、ほとんどの場合は当日~数日で消失しますが、長い方の場合1週間かかることもあります。

3-3. 施術の流れ

ファイヤークリニックの施術の流れは下記のように行われます。

①当日の施術前カウンセリング

スタッフがカウンセリングを行い、悩み、希望、心配事などをしっかり伺います。

②施術前に化粧を落とし、洗顔を行っていただきます

③麻酔クリームを塗ります

ダーマペンは、極細の針を使って肌に穴をあける治療で痛みはほとんど感じないとはいっても個人差があります。痛みを緩和するために、麻酔クリームを使用することがほとんどです。

④麻酔クリームを塗布し、約20分間待ちます

⑤超極細針が16本ついたダーマペン4を肌に当て、てなめらかに動かします。仕上げに有効成分入りのパックをして肌を落ち着かせます。

※施術後12時間程は洗顔を控えて頂き、メイク、日焼け止め、スキンケア(化粧水、乳液)をつける行為は翌日から可能です。

※施術後は過度な運動や飲酒を控えましょう

3-4. ダーマペンが受けられない方

次の項目に該当する方は治療を受けられません。

□局所麻酔アレルギーの方

□妊娠中・授乳中の方

□配合成分に対するアレルギーの方ダーマペン問診時に必ず皮膚の確認を行ってください。

3-5. 効果がでるまでの期間と推奨頻度

ダーマペンの効果は、1回でも実感できますが、1回では完治するまで至らないことが多く、回数を重ねることで実感していただけます。最初は5回以上毎月のペースで受けていただくことで、効果がより感じられます。治療後3~4週間空ける必要があるので、半年程度治療を続けることをおすすめします。治療効果、治療に必要とされる回数には個人差があるため、詳しくはご相談いただければと思います。

さいごに

毛穴の黒ずみに悩んでいる方は、まずご自身のスキンケアが間違っていないか見直し、適切なケアを取り入れてみてください。ご自身でできるケアを頑張ってもなかなか毛穴が改善しなければ、ダーマペン4の施術を取り入れてみてはいかがでしょうか。

LINEで簡単相談&ご予約

クリニックを選択してください