銀座院限定 6種複合免疫療法 6種複合免疫療法

6種複合免疫療法とは

当院で取り扱っている6種複合免疫療法は、患者様自身の免疫細胞を利用したがん治療です。この療法では、がん細胞を攻撃する6種類の免疫細胞を血液から取り出し、国内の細胞加工センターで増殖・活性化させてから、再び患者様のお体に戻します。これにより、体内の免疫状態を改善し、がんと闘いやすい環境を整えることでがんの発生や増殖を防ぎ、既に存在するがんについては縮小や消失を目指します。この治療法の最大の特長は、患者様自身の免疫細胞のみを使用するため、強い薬剤を用いることがなく、副作用や拒絶反応がほとんどない点です。そのため、高齢者や余命宣告を受けた末期がん患者様でも安心して治療を受けることができ、医療ダイエットや美容医療との併用も可能です。また、治療は採血と点滴のみで行われるため、入院の必要もありません。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

免疫細胞の働き

「6種複合免疫療法」の治療は、
以下のプロセスで行います。

01 問診・採血
医師が問診を行い、
問題が無ければ採血を行います。
02 細胞加工
血液は国内の細胞加工センターに
送られ、
6種類の免疫細胞を
増殖・活性化させます。
03 点滴
増殖・活性化された免疫細胞を
点滴で患者様の体内に戻します。

6種複合免疫療法に含まれる
免疫細胞の働きは下記の通りです。

がん抗原を認識し、他の免疫細胞(特にキラーT細胞)に情報を伝達する、いわば「司令塔」のような役割を担います。
がん細胞を直接攻撃する役割を担います。がん細胞の表面にある目印(抗原)を認識し、細胞を破壊します。
キラーT細胞の活性化や他の免疫応答の調整を行います。免疫反応全体を調整する重要な役割を担います。
がん細胞やウイルス感染細胞を攻撃する役割を担います。キラーT細胞とは異なり、特定の抗原を認識する必要がなく、迅速に攻撃を開始できるのが特徴です。
特定のがん細胞に対して強い攻撃力を持つことが知られています。
NK細胞とT細胞の両方の性質を持ち、免疫応答の調整に関与します。免疫系のバランスを保つ上で重要な役割を担っています。

治療対象となるがん種

免疫細胞はどのようながん種に対しても攻撃を行うため、ほぼ全てのがん種に対応しています。標準治療が難しい膵臓がんや肺がんの他、消化器、呼吸器、泌尿器、婦人系の多くのがん種を治療可能です。ただし血液から免疫細胞を作る治療であるため、血液内にがん細胞が多く含まれる血液がんに対しては、治療できない場合があります。

培養技術と設備

6種複合免疫療法は日本と韓国で特許※を取得しているため、他では提供することの出来ない有効性と精度の高い技術の元、製造されています。また6種複合免疫療法の培養は、厚生労働省から許可を受けた細胞培養施設で実施しており、この細胞培養施設はCPC(Cell Processing Center)と呼ばれ、細胞培養を行うために FDA(米国食品医薬品局)が定めた厳格な碁準を満たした、極めて高度な安全管理体制と衛生環境の中で細胞培養を行っています。また、6種複合免疫療法を提供する当院も「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づき、厚生労働大臣に認定された認定再生医療等委員会の審査を受け、再生医療等提供計画を厚生局に提出しております。 ※日本:2012年3月23日取得(特許第 4953403号)
 韓国:2013年8月16日取得(特許第 10-1299299号)

6種複合免疫療法の料金

初期培養費
16,500
(1クールごと初回のみ)
費 用
324,500
(消費税込/1治療分)
6回投与(1クール)
1,947,000
(消費税込)

※本治療は保険適用外の自費診療となります。

免疫療法の注意点

免疫療法はがん治療の一つとして注目されていますが、すべてのがんに対して効果があるわけではありません。がんの種類や進行度、患者さんの健康状態によって、治療の効果は異なります。また、免疫療法はまだ発展途上の治療法であり、効果や安全性についての情報は常に更新されています。そのため、治療を受ける際には、ご家族とも話し合って納得した上で進めることが重要です。

外部リンク

さらに詳しく知りたい方は、下記リンクより
公式サイトをご確認ください。

がんと向き合うあなたへ。~最後まであきらめないがん治療~6種混合免疫療法

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