FIRE CLINIC(ファイヤークリニック)

グルタチオンの美容効果と白玉注射とは?

1.グルタチオンとは?

美白といえばハイチオールやシナールなどの成分が有名ですが、最近では、医療業界や美容業界で注目されているのが「グルタチオン」です。グルタチオンとは、動物、植物または、微生物の中に存在している成分で生命活動を維持するためには必要不可欠な成分です。

グルタチオンは、グルタミン酸、グリシン、システインの3つが主成分であり、肝臓などで生成される抗酸化物質のことの総称です。この3つのアミノ酸は我々の体内に存在をしており、皮膚、肝臓、目の水晶体。角膜などに多く含まれております。

この3種類のアミノ酸が結合していることをトリペプチドと言います。肉類や酵母など多くの食品に含まれており、代表的なものには、レバー、真鯛、小麦胚芽、パン酵母、キウイフルーツ、アボカドなどが挙げられます。グルタチオンの量は、食品の鮮度や加熱調理などによっても変化します。

美容においては、美白のための医薬品の原料としての昔より使用されており、サプリメントや食品としても利用されています。このグルタチオンは、20代をピークに加齢とともに減少していくことがわかっています。

2.グルタチオンに期待できる効果

2-1. 身体への効果

2-1-1. 肝機能の向上

グルタチオンは肝臓で異物の解毒作用をする際に必要な成分だと考えられています。肝臓の主な役割としては3つの働きがあります。まず、第1の役割としてタンパク質の合成と栄養を蓄えること。2つ目が、食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌。私たちが摂取した食材は胃や腸で吸収されやすい形に変えられた後、肝臓へ送られてその後、動脈を通って必要な場所に配られていきます。そして3つ目の働きとして有害物質の解毒・分解です。グルタチオンは、この肝臓の働きの一つである解毒分解効果を活性化する働きがあるため、肝機能を向上効果が期待できます。

2-1-2. 眼病を予防

グルタチオンは水晶体や角膜に多く存在していることからグルタチオンを補充することによって角膜疾患などの目の病気を防ぐ予防効果があります。このような効果があることから、グルタチオンが含有している点眼薬も販売されています。

2-1-3. 生活習慣病の予防・改善

過酸化脂質は動脈硬化、高血圧の原因にもなるため、グルタチオンが持つ抗酸化作用によって活性酸素の増量を抑制することによって生活習慣病の予防に役立ちます。

2-2. 美容への効果

2-2-1. 抗酸化作用

グルタチオンには抗酸化作用があり、ストレスや過度な運動、飲酒、喫煙、紫外線によって発生する活性酸素によるダメージから細胞を守る働きがあります。

2-2-2. シワやたるみの予防

活性酵素が増えすぎるとその強力な作用によって逆に細胞にダメージを与えるなど体に悪影響を生じさせてしまいます。活性酵素はコラーゲンの萎縮をさせてしまうため、シワやたるみの原因にもなります。グルタチオンの活性酵素除去効果は真皮内でも影響を及ぼすため、コラーゲンの萎縮を防ぐ効果があるため、結果的にシワやたるみの予防にも期待できます。

2-2-3. 美白

グルタチオンは肌を美白したい人達のための治療薬として利用されています。活性酸素が発生することで細胞が破壊、過酸化脂質がタンパク質と結合することで肌のシミの原因となりますが、グルタチオンはメラニンの生成を抑制して、ユーメラニン=黒色メラニンの発生を減少させます。

3.グルタチオン注射・白玉注射とは

グルタチオン注射とは、白玉注射とも呼ばれています。また、海外セレブに愛用者が多く、歌手のビヨンセが施術を行っていたことから「ビヨンセ注射」とも呼ばれました。日本においても芸能人が施術を受けている方も多い話題となっております。

グルタチオンの主な作用として、抗酸化作用があり、肌の老化の原因となる活性酵素から肌がダメージを受けることを軽減させます。白玉点滴は、抗酸化作用に加えて美白、美肌効果が期待できるビタミンCも含有しています。グルタチオンを血管内に直接注入することで、メラニンを抑制することで美白効果を得ることが期待できます。

他にも、グルタチオン注射には肝機能保護、解毒の強化が期待できます。もともとは肝臓の治療に使われていたということもあり、肝臓の働きを向上させることがわかっていて、肝臓の働きを助けて解毒作用を高めることで体内の毒素を早く体外に排出するデトックス効果もあります。さらに強力な抗酸化作用で細胞がダメージを受けにくくなります。

4. グルタチオン注射のメリット

4-1. すぐに効果を実感できる

美白効果を有する治療薬には経口摂取するものも多々ありますが、経口摂取ですと有効成分が届くまでに時間がかかりますし、体内で分解されてしまい効果が出て欲しい箇所に確実に成分を届けることは難しいと想像できると思いますし、実際にそうです。

ですが、グルタチオン注射では、血管内に直接薬剤注入を行うので有効成分が短時間で確実に肌に届けることから即効性、高い効果が期待できます。

グルタチオンの内服薬と美白サプリメントとの違いは?

食事やサプリメントのような経口摂取では、体内に入ってから様々な気管を経て毛細血管から吸収されるため、摂取してから吸収されるまでに時間がかかります。 また、摂取した分を完全に吸収するのは不可能なのに対して、点滴や注射はダイレクトに血管内に有効成分を送り込むことが可能なので、よりその効果を期待することができます。

4-2. 副作用が少ない

グルタチオン注射は、もともと悪阻や妊娠中毒などの妊婦に対象としても使用されてきた治療のため、副作用がとても少なく、高い安全性が特徴でもあります。

安全性が高いとはいえ、まったく副作用があるわけではないので持病のある方は持病の治療をおこなっている医療機関にグルタチオン注射を受ける旨をご相談されてから、治療を受けられることをおすすめしています

※ダウンタイム:施術を受けたあとに起こる赤み・腫れ、むくみ、かさぶたなどが回復するまでの期間のことを言います。

4-3. 施術時間が短くダウンタイムもほとんどない

その施術時間ですが、グルタチオン注射の場合20~30分ほどで受けることができます。仕事のお昼休憩時間や休日のちょっとした時間に受けることが可能です。また、美容医療を行うとダウンタイムがある治療も多いのですが、グルタチオン注射にはダウンタイムはほぼないので、治療を行ってからすぐに化粧を行うことも可能です。

5. グルタチオン注射のデメリット

5-1 .注射により多少の痛みを伴う

グルタチオン注射は上記でも説明したように副作用も非常に少なく安全性の高い治療ですが、注射ですので体に針を刺すといったことから多少の痛みを伴うことは免れません。また薬剤を一気に体内に流し込むことから吐き気や血管疼痛を引き起こすことが報告されております。これらがグルタチオン注射のデメリットと呼ばれるものとなります。

5-2. 施術回数が必要

グルタチオン注射は一回の投与で持続して効果が得られるというわけではありません。そのため、美白効果の継続を希望される場合は2週間に1回の施術を8~10回と継続することが推奨されています。

6.副作用と向いていない方

高い美白効果が期待できる白玉注射ですが、向いていない人もいらっしゃいます。医療劇な観点から施術を控えていただきたいのは、G6PD欠損症や高度腎障害の方です。これらの病気の方は高い濃度のビタミンCを注入することによって病状が悪化する可能性がありますので、これらの病気の可能性がある方は医療機関で医師の診察を受けてから治療を受けられることをおすすめします。

治療以外の観点ですと血管の細い方は白玉注射に向いていないと言えます。血管の細い方は白玉注射のみならず点滴や注射を行うことで血管痛を伴う確率が高くなります。白玉注射は頻回の治療が必要となるため、血管痛を毎回感じることが辛いという方には白玉注射はおすすめできません。

さいごに

ファイヤークリニックでも白玉注射を行っております。ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

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