FIRE CLINIC(ファイヤークリニック)

しわやたるみを改善に導くハイフとは?

「最近、顔の輪郭がぼやけてきた」「顔のしわが気になってきた」と感じることはありませんか?

ハイフは、高密度で集約した超音波エネルギーを筋肉の膜に照射して肌をリフトアップに導く施術で、顔にメスを入れずに引き締め効果を得られることから人気となっています。

ここでは、しわやたるみを改善したい方や、「ダイエットしても顔だけ痩せない」とお悩みの方に、ハイフのメカニズムについてご説明します。

1. ハイフとはどんな施術

ハイフとは、「強力集束超音波(HIFU : High-Intensity Focused Ultrasound)」のことで、「高密度焦点式超音波」とも呼ばれ、顔や顎のリフトアップ効果を期待できる施術です。

小学校の理科の授業で、虫眼鏡で太陽光を集めて紙を焦がす実験をしたことがあると思います。ハイフの施術は、この虫眼鏡を使った実験をイメージしてみると分かりやすいでしょう。太陽の光を集める代わりに、超音波を発生させるマシンで一点にエネルギーを集めると、そこに60℃以上の高熱が発生します。

人間の皮膚は、下記の図の通り、外側から表皮、真皮、脂肪の3層構造になっていて、その下に筋膜があります。高密度で集約した超音波エネルギーを筋肉の膜である①表皮・真皮(コラーゲン層)、②脂肪層③筋膜をそれぞれ照射します。照射すると患部が修復されていき、この過程にリフトアップとタイトニング(引き締め)が行われます。

筋膜は、「皮膚の土台」とも言われ、線維状のタンパク質であるコラーゲンで形成されています。若いうちは土台がしっかりしていますが、加齢に伴いコラーゲンも老化し、隙間ができてきます。隙間が増えることで、土台は皮膚を支えきれなくなり、これがたるみやシワの原因となるのです。

加齢と共に弱った土台を再生させるには、リフトアップの役割を担う「筋膜」にアプローチすることが重要です。しわやたるみの治療には、高周波などもありますが、ハイフの最大の強みは、表皮から4.5mmの「筋膜」にアプローチできる点です。

従来のリフトアップのマシンでは、筋膜よりも浅い層にしか作用できず、効果は肌表面のみの限定的なものでした。

最も深い筋層にアプローチするには、今までは手術しかありませんでしたが、ハイフは密度の高い熱エネルギーを筋層にピンポイントで与えるため、マシン治療だけで強力なリフトアップが可能になったのです。

皮膚の表皮から4.5mmの深さまで熱が照射されても、超音波を体内の特定部位に集中させて加熱し、熱変性を生じさせるものです。施術後赤みが出ることがあっても、皮膚の表面に傷をつけることはありません。

2. たるみの原因に対してハイフが与える効果

ハイフは①表皮・真皮(コラーゲン層)、②脂肪層③筋膜に照射することが可能です。それぞれの層にどのような作用が起こるのでしょうか。

①表皮・真皮層

・表皮

表皮の下層にある真皮は、線維状のタンパク質である「コラーゲン」が約70%を占め、その間をゼリー状のヒアルロン酸が満たしています。

・真皮

「エラスチン」と呼ばれる線維状のタンパク質が、網目状のコラーゲン同士を束ね、バネのような構造で肌のハリや弾力を保っています。

コラーゲンやエラスチンが減少すると真皮の厚さが薄くなり、肌のハリや弾力が失われてたるみが生じやすくなります。

ハイフで真皮上層に照射すると、傷ついた肌が自らよみがえろうとする「創傷治癒機能」が働き、コラーゲンの生成が促進され、肌のハリ・ツヤが期待できます。

②脂肪層

冷蔵庫から取り出したバターが熱いフライパンの上で溶け出すように、脂肪細胞も熱によって溶けやすくなります。溶けた脂肪細胞は老廃物と判断され、静脈やリンパに回収され、照射箇所がサイズダウンしていきます。

③筋層

超音波の熱で筋膜がダメージを受け、劣化していた筋組織、靭帯が刺激されます。新たな筋繊維に生まれ変わることによって、加齢でゆるんでしまった肌が引き締まり、ハリ、弾力、リフトアップのの持続的効果が期待できます。

3. ダイエットをどんなに頑張っても顔だけ痩せない理由

顔全体の皮下脂肪のうち約1/3が頬や頬の周囲に集中していると言われています。顔の筋肉である表情筋がつかわれないことで加齢とともに衰えて、筋肉量が減少すると頬や頬の周囲に存在する皮下脂肪を本来の位置で支えようとする力が弱くなり、下垂してたるみを引き起こします。そのため、もともと顔の皮下脂肪が多い方は脂肪が下垂することでたるみが生じやすい傾向にあるとされます。

そのため、ダイエットをどんなに頑張っても顔だけ痩せないという方は、上記のような顔の特徴を持っていることが多いようです。

4.エステとクリニックのハイフはどう違うのか

エステでもハイフの施術を受けることができますが、大きく異なるのは超音波の出力です。エステで使用されているハイフは出力数が弱く、また、エステでは出せる出力数が制限されています。出力数が弱いと痛みはあまり感じませんが、効果の即効性と持続性もそれなりになってしまいます。

クリニックでは医師の判断の下施術が行われるため、何か皮膚にトラブルがあった時もすぐに対応が可能です。

さいごに

ハイフがなぜたるみやしわの改善に期待できるか、メカニズムがお分かりいただけたでしょうか。ハイフに興味をお持ちでしたら、エステとクリニックの施術の違いをきちんと理解しておきましょう。

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